白上 みなみ
Shiragami Minami


学年    :2年生
所属委員会 :風紀委員会
身長    :162cm
体重    :58kg
3サイズ  :B83(Cカップ) W60 H80



倫応学園2年生。
1年生のときは第三武術委員会と掛け持ちしていたが、
2年生となり、後輩の面倒を任されたこの春から風紀委員会のみに所属するようになった。
職務中は他の委員会が開発した電動自転車にまたがり、常に上から目線でものを言い、
強気でワガママ、さらに天邪鬼、そして上から目線で偉そうな態度を取る。

ツンデレではなく、ツンツンツンツンデレ。
しかしその実、面倒見がよく、涙もろい一面を持っている。
傷ついた後輩にこっそり差し入れたり、陰ながら世話をやいたりしている。
その辺りを後輩達も気づいており、委員会の中での評価は高く、その人望は厚い。

風紀委員会では学内の取り締まりを担当しており、
その常に上から目線が活かされているのか、
的確な指示と戦略を用いて陣頭指揮を取っている。
しかし彼女いわく、自分の真の実力が発揮されるのはもちろん
(第三武術委員会で)習い覚えた武術の腕前を見せるとき。
様々な武術を習得したその技量は、彼女の部下いわく「風紀委員会の臨界点」。
そう言われていることに気をよくしている彼女は、
ことあるごとに自分の武術を披露しようとする
(そしてそのたびに最終兵器は衆知にしてはならないと委員達に止められている)。
しかし、実際は素人に毛が生えた程度の腕前でしかなく、さらに壊滅的に運動神経が悪い。
つまり彼女の武術が披露される=作戦は失敗……つまり臨界点を越えているというわけである。
だが、委員会の皆は彼女のことを気遣い、そのことを口にすまいと、
その腕前が披露されることを止めているのである。