伺見 言周
Ukagami Gensyu


学年    :3年生
所属委員会 :第三剣道委員会
身長    :170cm
体重    :73kg
3サイズ  :B97(Gカップ) W76 H90



倫応学園3年生。
正式な名前は、第五十一代目・伺見言周である。
この名前は彼女の実家であり、また習得した剣術の宗家が名乗る名前である。

常にぼーっとした雰囲気を漂わせており、
その顔にもまたぼんやりとした表情が浮かんでいる。
その飄々としたどこか浮世離れした不可思議な雰囲気は、
彼女の無口・無表情さでより強調されている。
実際のところ、彼女は何かを考えているわけではなく、何も考えていない。
つまり本当にぼんやりしているわけである。
それもあるため、その口調や会話は独特のテンポ――
かなりのんびりとして、どこか取り留めの無いものとなっている。

意外と甘えん坊な性格であり、気に入った者や好意を寄せる相手がおり、
またその者も彼女に対してある程度の好意を見せると(彼女が自分のことを受け入れてくれたと判断したのならば)、
肩や背中にのしかかったり、勝手に膝や腕枕をさせたりと甘えるようになる。
ただし、その体重は意外に重く、
また非常にグラマラスなスタイルをしていることに彼女自身が無自覚であるため、
甘えられている相手〜特に男性はいろいろな意味で大変になるのだが。

実家は剣術の道場であり、彼女もまた剣術の達人である。
その胸元に忍ばせた刀を構えたとき、
その顔には厳しい表情が浮かび、口調も明瞭なものとなる。

しかし剣術以外は何もできず、勉強や運動、さらには日常の雑事の一切ができない。
特に家事については壊滅的にこなせず、いつのまにか主人公が世話をするハメになってしまう。

そんな彼女の最大の悪癖が、失禁である。
極端に嬉しいときや怒ったとき、
そして強敵と対峙したときなど感情が昂ぶると、彼女は失禁するくせがあるのだ。
とはいえ、普段からのんびりとした彼女であるため、
この癖はよほどのことがないかぎり表れはしないのだが。

実家の道場で強面の人物を見慣れているためか、
あるいは性格的に相当動じないタイプなのか、主人公を見ても怯えない数少ない人物。
主人公もまたそんな彼女に対して好意を抱くと共に、
そのだらしない生活に半ば仕方なく面倒をみるようになり、二人の間はゆるやかに近づいていくことになる。

意外に女性らしいスタイルをしており、かなりの巨乳。
しかし、ぼんやりした雰囲気と、だぼっとした和服(普段着は寝巻きで、学園では胴着)
にごまかされてか、案外そのことは知られていない。